資生堂「BAUM」の取り組み&木材産地と空間クリエイターが共に考える空間デザイン
国産材を価値高く活用することで、森を育む空間デザインを目指して。
「もりまちドア」では、 “もり”側から“まち”側まで木材利用に関わるさまざまな立場のプレイヤーをお招きし、空間デザインやブランドづくりをテーマにオンラインセミナーを開催いたします。木材の価値を活かすクリエイティビティが、企業の持続可能な事業活動や、林業・木材産業の自律的な経済活動、森林環境の保全に貢献する可能性を考えていきます。
第1部では、“樹木と人の共生”を通して美しい循環を未来へつなぐことを哲学に掲げる株式会社資生堂「BAUM」の信藤 洋二クリエイティブディレクターをお招きし、一般社団法人 日本空間デザイン協会 鈴木恵千代会長とともに、「サステナブルなブランドストーリーづくり」をテーマにお話しします。
第2部では、「もりまち産地体験会」をきっかけに生まれたものがたりをお届けします。“もり”で活動する林業・木材産業事業者、“まち”で活動する空間クリエイター、両者をつなぐ木材コーディネーターと共に、国産材(スギ・ヒノキ等)を価値高く活用すること、その先にある空間デザインの可能性について考えていきます。
加藤 悟郎(株式会社乃村工藝社)
武藤 信之(林野庁 木材利用課)
Speakers
信藤 洋二(株式会社資生堂 エグゼクティブクリエイティブディレクター)
鈴木 恵千代(一般社団法人日本空間デザイン協会会長/クリエイティブディレクター)
Speakers
井上 淳治(林業家/有限会社創林 代表)
大西 亮(空間デザイナー/株式会社乃村工藝社)
川畑 理子(木材コーディネーター/株式会社グリーンマム 代表)
相澤 一沙(ファンドプロデューサー/ミュージックセキュリティーズ株式会社)
Moderator
加藤 悟郎(フェアウッド・プロジェクト リーダー/株式会社乃村工藝社)
森田 一行(一般社団法人 全国木材組合連合会 常務理事)
2021年3月3日(水)18:00~20:00終了予定
無料
YouTube Live
空間デザインに関わる方(デザイナー、プランナー、学生)、事業拠点をお持ちの企業の方、林業・木材事業に携わる方、木材利用に関心のある方はもちろん、以下のような方々に幅広く訴えかけ、関心層のすそ野を広げるプログラムを予定しています。
・持続可能な森林経営につながる事業やクリエイションに興味のある方
・持続的な事業活動の中で社会課題の解決を目指したい方
・将来的に自らのアクションでSDGsに貢献しようと考えている方 など
株式会社乃村工藝社・一般社団法人 全国木材組合連合会
・本セミナーは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、YouTube Liveシステムを使用したオンライン配信による開催となります。ご視聴にあたっては、事前にYouTubeのご用意をお願いいたします。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。(タブレットやスマートフォンからもご視聴できます。)
・参加者の皆様の通信環境や通信回線の状況により中断される可能性があります。
その場合は、主催者は責任を負いかねますので、あらかじめご理解の上、お申込みください。
・セミナー内ではチャット機能を通じて登壇者へご質問も可能です。
・一般参加者の録音・録画・撮影は禁止とさせていただいております。
・内容は予告なく変更・中止・延期になる場合がございます。
東京芸術大学デザイン科大学院修了、同年、資生堂入社。1996年から2000年、SHISEIDO COSMETICS AMERICA勤務。18年1月よりクリエイティブ本部 ECD。多摩美術大学生産デザイン学科 非常勤講師、東京アートディレクターズクラブ会員、日本パッケージデザイン協会 理事、日本グラフィックデザイナー協会会員、日本空間デザイン協会会員。プロダクト、スペース、CI、VIなど、SHISEIDOのコーポレートやブランドに関する様々なデザイン領域を手掛けている。クリエイティブディレクターを勤めた資生堂銀座ビルが13年10月に落成。同ビルはクリエイティブ活動の拠点として最新の企業文化を発信している。
資生堂新ブランド「BAUM(バウム)」ではクリエイティブディレクターを担当。
「BAUM」 |
株式会社乃村工藝社で、商業施設、企業PR施設、ミュージアムなど広範囲にわたりデザインとアートディレクションに携わりながら、地域活性化や社会課題の解決に貢献する空間づくりを手掛けている。
千葉大学デザイン工学部非常勤講師、日本空間デザイン協会会長。ウッドデザイン賞 建築分野 審査委員を務める。
3×3LabFuture(三菱地所株式会社) | 日本橋とやま館(富山県) |
江戸時代から優良材の産地として知られる西川林業地(埼玉県の入間川、高麗川、越辺川の流域)の林業経営者。経営面積は約80ha。 1982年3月、東京農業大学農学部林学科卒業後、同大学造林学研究室研究生、奈良県桜井市の製材工場での製材見習いを経て1984年4月から家業の林業に従事。 1997年7月、きまま工房「木楽里」を開設、現在に至る。NPO法人西川・森の市場代表理事。林業から建築・木工まで、木材コーディネーターとして活動。人と森林・生活と木のインタープリターを目指す。
1999年 乃村工藝社入社後、ミュージアムデザインを起点に企業ショールーム、店舗デザイン、ワークプレイスまで分野にとらわれないプロジェクトを経験。情報デザインとインテリアデザインの領域を融合した空間づくりや体験価値づくりを主軸とし、デザインプロセスを包括的に捉えたクリエイションを展開している。
「もりまちドア」産地体験会にも参加し、参加後はフェアウッドを取り入れたデザイン提案を積極的におこなっている。
神田明神文化交流館「EDOCCO」(宗教法人神田神社) | 「PARA HEROes展」(一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会/写真: ナカサ&パートナーズ) |
速水林業代表 速水亨の次女。10歳まで三重県北牟婁郡海山町(現 紀北町)で育つ。
慶應義塾大学卒業。会社勤務-結婚出産を機に株式会社グリーンマムを起業。デパートなどで売られる多くの木のおもちゃを見ながら、本当に安心・安全な木の製品を追求した末、FSC森林認証製品・国産材製品の普及が子どもたちの未来に不可欠と感じる。10年以上に渡り、国産材の使用を都市部に提案し、デザイン性の高い木質空間を普及させる活動をしている。
中学生の時にグラミン銀行/バングラデシュのマイクロファイナンスの仕組みに感銘を受け、開発経済を中心に学ぶ。
早稲田大学国際教養学部卒業後、証券会社勤務を経て2016年にインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」を運営するミュージックセキュリティーズ株式会社に入社。
以来、全国各地の多岐にわたる業種・あらゆる事業フェーズの中小事業者へ投資型クラウドファンディングを活用した資金調達を実施。
東京工業大学大学院卒。乃村工藝社のCSV活動組織体にて事務局長を務める。空間での国産フェアウッド(合法性・持続可能性木材)の利活用により林産業の自律的な経済活動や日本の森の保護・成長に貢献する「フェアウッド・プロジェクト」、全国の伝統技術を空間に取り入れ高付加価値の空間提案をおこなう「JAPAN VALUE Project」のプロジェクトリーダーも兼任。一般社団法人木を活かす建築推進協議会委員(2018年)や産地見学会の主催、環境省主催セミナー登壇、寄稿などの活動もおこない、木のストーリーとクリエイティビティのある循環型の木質空間づくりを目指している。
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